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2007/10/07

「螺鈿迷宮」 海堂尊

螺鈿迷宮螺鈿迷宮
(2006/11/30)
海堂 尊

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★★★☆☆

以前「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」を読んだので、続いてこちらを読みました。
「バチスタ」は面白かったけれど、「ナイチンゲール」は正直いまひとつだったので(歌の作用効果うんぬんがなんとも・・・)、どうかなと思いつつ読みました。

医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。東城大学の医学生・天馬は、留年を繰り返し医学の道をリタイア寸前だった。ある日、幼なじみの記者・葉子から「碧翠院桜宮病院に潜入できないか」と依頼を受ける。桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と寺院を一体化した複合型病院で、終末期医療の先端施設として注目を集めていた。しかし、その経営には黒い噂が絶えないという。天馬は看護ボランティアとして桜宮病院に通い始めるが、ある時から疑念を感じる。「この病院、あまりにも人が死にすぎる」と…。『このミス』大賞受賞『チーム・バチスタの栄光』の新鋭が贈る最新メディカル・エンターテインメント。白鳥の最強の部下“氷姫”、ついに登場。
「BOOK」データベースより


氷姫があんな人だとは驚きました!
登場人物の舌戦は相変わらず面白いです。
今回は白鳥が苦戦するのも見物でした。
が、やられすぎて物足りない感もあります。
ロジカルモンスターぶりがあまり見られなかったのは、それだけ巌雄先生が強敵だったということですか~。

落ちこぼれ医学生、天馬大吉(すごい名前!)が主役の今回。
医療の話も、彼に説明するスタンスで噛み砕いてかかれているのでとても分かりやすいです。
これはバチスタのときも思いました。(専門外の田口先生に外科手術について説明している体裁です。)

終末期医療や地域医療、死亡時医学検索についての現状と問題提起は、素人なりに考えさせられ、身近な問題としても改めて気付かされた部分でした。

「闇に光を当てれば、隣に別の闇ができるだけ。光には闇が寄りそう。これは普遍の真実。光が強ければ闇も深い。これまた永遠の真理」
という巌雄先生の一言は、使い古されている言葉かもしれないけれど、今後の白鳥にずっしりと伸し掛かっていくんでしょうね。

含みを持たせた終わり方なので、次作「ジェネラル・ルージュの凱旋」を早く読みたいです!
今後の白鳥&田口コンビの活躍が楽しみです。
もっと田口先生をだしてほしい・・(笑)

あと、桜宮一族の長男ってこの先どこかで登場するんでしょうか?

「チーム・バチスタの栄光」が映画化されますね。
田口先生役が女性っていうのには驚かされました(笑)
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