--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2013/05/15

「ふくわらい」 西加奈子

ふくわらいふくわらい
(2012/08/07)
西 加奈子

商品詳細を見る

★★★★

マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。25歳。唯一の趣味は、暗闇でのひとり遊び―。
「BOOK」データベースより



この本で、ゲシュタルト崩壊という言葉を覚えました。

強烈な生々しさと、力強さにぐいぐい飲みこまれ、熱に浮かされるように読み終わりました。
身体、顔、言葉。
自分を形成するもの。
定の変化していく様に、熱く静かに感動しました。

ただ、西さんの作品にしては好きだと公言しづらいというか、人に勧めるには少しハードな内容なので、本屋大賞5位になってるのが少し驚き。


西加奈子 | Comments(2) | Trackback(1)
Comment
No title
読んだひとにしか味わえない世界を感じられる物語でした。
読んでよかったです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
No title
>藍色さん
コメント&トラックバックありがとうございました

管理者のみに表示
Trackback
マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。 彼女は幼い頃、紀行作家の父に連れられていった旅先で、誰もが目を覆うような特異な体験をした。 その時から、定は、世間と自分を隔てる壁を強く意識するようになる。 日常を機械的に送る定だったが、ある日、心の奥底にしまいこんでいた、自分でも忘れていたはずの思いに気づいてしまう。 その瞬間、彼女の心の壁は崩れ去り、熱い思い...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。