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2011/08/30

「いっちばん」 畠中恵

いっちばんいっちばん
(2008/07)
畠中 恵

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★★★☆

摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若だんな・一太郎に持ち込まれるは、訳ありの頼み事やらお江戸を騒がす難事件。お馴染みの妖がオールキャストで活躍する「いっちばん」、厚化粧のお雛ちゃんの素顔が明らかになる「ひなのちよがみ」の他三編を収録。大人気「しゃばけ」シリーズ第七弾。「BOOK」データベースより



久しぶりにしゃばけシリーズを読みました。
初期から人気のあったこのシリーズ。
それでも3冊目くらいまではわりとすぐに借りることができたんですが、テレビドラマ化されたあたりから、新刊の予約数がうなぎのぼり。
なかなか借りられないので、第6弾を読み終えてからしばらく冷却期間を置いていました。

毎度律儀に繰り返される登場人物と舞台の説明は、続けて読んでいるときには若干のくどさを感じてしまっていましたが、ブランクが空いた状態だと逆にそれが大助かり。
そうそう、こんなお話だったなぁとすんなり入り込むことができました。

今回は5つの短編。
「いっちばん」
「いっぷく」
「天狗の使い魔」
「餡子は甘いか」
「ひなのちよがみ」

長崎屋と他の2店が品比べをする「いっぷく」が、どういうふうに話がまとまるのかと一番楽しめました。
一太郎の友達、栄吉にスポットが当たった「餡子は甘いか」も、展開は読めてしまうのだけどいじらしい。
「いっちばん」「ひなのちよがみ」も、キャラ読みできるので面白かったけれど、意外性がなかったかな。
「天狗の使い魔」は、やや尻切れトンボな印象がありました。
結局どうなったの?

続きが読みたくて仕方ないという高揚感はないけれど、安定した面白さと読みやすさ。
次の「ころころろ」までは予約ですぐに借りられそうなので、近々読みたいなと思います。
畠中恵 | Comments(0) | Trackback(0)
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