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2011/08/19

「さびしい女神」 仁木英之

さびしい女神―僕僕先生さびしい女神―僕僕先生
(2010/04)
仁木 英之

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★★★★

助けなきゃ! たとえ誰も振り向かなくても。あの子が最凶の神だとしても――。

苗族の国を襲う謎の旱魃。どうやら原因は、峰で出会ったちょっと変わり者の女神らしい。彼女のさびしさを癒せれば、この災いも解決する? なぜか引き止める僕僕先生を振り切って、解決策を探る王弁くん。彼が見るのは神仙が争う太古の幻、そして……。シリーズ第四弾は時空を超えるメガ・スケール、さらに感動度アップの最高傑作!
新潮社HPより



僕僕先生シリーズ第4弾。
面白かったー!

これまでの短編で断片的に見えていた世界観につながりができて、物語が輪郭を帯びてきました。
長編ならではの壮大さとスピード感で、先が知りたくて知りたくて、ページを繰る手が止まりませんでした。

旱の神様、魃のことをどう解決させるんだろうと思って読みましたが、結果に少々複雑な思い。
(核心をネタばれせずに書くのが難しい。。)
僕僕先生はもっと複雑でしょう(笑)

蛮勇という言葉、今回の王弁くんにぴったりですね。
でも、そんな微々たる力と知恵しかもたない普通の人間の王弁くんが、物語を大きく動かすキーマンとなっているのが、この物語の醍醐味なんだなとも思うのです。

ともあれ、僕僕先生の過去もぼんやりと垣間見えたし、劉欣がこれからどうなっていくのかもすごく興味深いです。
あ、ところでじゃじゃ馬わがまま娘の蚕嬢はどうなったのかな。
次作も出ているので、早く読みたいです。
仁木英之 | Comments(0) | Trackback(0)
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