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2009/07/10

「薄妃の恋」 仁木英之

薄妃の恋―僕僕先生薄妃の恋―僕僕先生
(2008/09)
仁木 英之

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★★★☆

小生意気な美少女仙人と、気弱な弟子の王弁くん。今度の旅で出会ったのは、恋に焦がれた女の想いが妖異に姿を変えた薄妃―。人気沸騰の中国冒険ロードノベル、最新作6編を揃えたシリーズ第2弾。
「BOOK」データベースより


前作「僕僕先生」を読んだのはそんなに前のことではないような気がしていたのですが、感想の記録がなかったので、このブログを始める前だったようです。
とても面白かったのを覚えています。
図書館で今作を見かけて、続編が出ていることにやっと気付き、読みました。
ちなみに物語と登場人物のおさらいは、こちらでできます。→僕僕先生―ぼくぼくステーション
装画・挿画を担当されている三木謙次さんのイラストがかわいらしくて、ファンタジーのこの物語ともぴったり合っていて好きです。

中国の唐代を舞台として、仙人の僕僕と弟子の王弁が旅をしながらいろんな出来事や事件に遭遇し、それを解決していく冒険ファンタジー。
僕僕は美少女の姿をしているけれど、仙人だけあっていろんな姿にかわることができ、実は性別も明かされていません。
その弟子となった王弁は、僕僕に対し恋心を抱いているのですが、僕僕は人の心を読めるので、王弁の思考はすべてお見通し。
2人の会話のコミカルさが面白く、また各話で登場する仙人や妖怪などのキャラクターも個性的です。

中国が舞台ということで、地名や人名が漢字表記なので、慣れない漢字にときどき読み仮名を忘れてしまう(情けない…)のがたまにキズですが、文章はとても読みやすく、すんなりと物語に入れます。

仙人である僕僕先生と、仙骨を持たない王弁君の関係がどうなっていくのか、何やらきな臭い面縛の道士の存在など、今後の展開が気になるところ。
次作も出ているようなので、さっそく図書館に予約を入れました。
仁木英之 | Comments(0) | Trackback(0)
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