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2008/06/30

「仏果を得ず」 三浦しをん

仏果を得ず仏果を得ず
(2007/11)
三浦 しをん

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★★★☆☆

ああ、またしてもきちんと感想書く時間がないです…
忘れないように、とりあえず一言感想のみ。

文楽ってちゃんと見たことないし、私にとってはまったくの未知の世界なのです。
そんな、近寄りがたい伝統芸能が、魅力たっぷりに書かれてあっておもしろかったです。
文楽の作品と、それぞれの登場人物の物語がうまく組み合わさっているのがよかった。
それぞれが芸の道を貫くストイックなまでの思いに圧倒されると共に、人間らしい感情が作品世界に絡んでいくところが読んでいて親しみやすいです。
文楽は、太夫と三味線と人形遣いの三業一体の芸能。
このお話の中では、太夫と三味線がメインですが、そのコンビネーションのなせる業が、文字のなかで存分に味わえました。

文楽のお話にあまりに疎すぎたため、こちらの本を手元に置いて読みました。
あらすじで読む名作文楽50 (ほたるの本)あらすじで読む名作文楽50 (ほたるの本)
(2005/06)
高木 秀樹青木 信二

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三浦しをん | Comments(0) | Trackback(0)
2008/06/17

「花が咲く頃いた君と」 豊島ミホ

花が咲く頃いた君と花が咲く頃いた君と
(2008/03/19)
豊島 ミホ

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★★★☆☆
豊島ミホ | Comments(0) | Trackback(0)
2008/06/17

「まんまこと」 畠中恵

まんまことまんまこと
(2007/04/05)
畠中 恵

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★★★☆☆
畠中恵 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/06/11

「ケッヘル」 中山可穂

ケッヘル〈上〉ケッヘル〈上〉
(2006/06)
中山 可穂

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ケッヘル〈下〉ケッヘル〈下〉
(2006/06)
中山 可穂

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★★★☆☆

少し前に読み終わったのですが、時間がなくて感想を書く前に本を図書館へ返してしまいました。
余裕があればまた借りて、忘れないうちに感想を書ければいいなと思います。

内容と関係のないところで感じたことを一つ。
小説というジャンルの本文中にある太字が、実は苦手です。
小説以外の、たとえば実用書やマンガはまったく意識しないから不思議なんですけど。

この本には太字がときどき使われていて、やっぱり苦手だ!と再認識してしまいました(苦笑)
引用箇所や、紙に書かれていたものの抜き出しの区別のために太字が使われているのは気にならないのに、強調のために一文や語句が太字にされていると気になって仕方がない。
今まで考えたことがなかったのですが、教科書的というか、ここが重要! この言葉はポイント!と指し示される感じがどうもだめなようです。

この「ケッヘル」も、熱中して読んでいても、太字が出てきた途端、気持ちの中で温度が2度くらい下がってしまいました。
お話はとても壮大なスケールで、ドラマチックでおもしろかったのですが、それがとても残念でした。
な行その他 | Comments(2) | Trackback(0)
2008/06/02

「白い月黄色い月」 石井睦美

白い月黄色い月白い月黄色い月
(2006/01)
石井 睦美

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★★☆☆☆

石井さんは児童文学を多く書かれている方のようで、この作品も難しい言葉は使われていません。
でも、初読ではどこか難解な印象を持ちました。

「ぼく」は記憶をなくして、その島で暮らしている。
名前も年齢も、どうしてここにいるのかということも分からない。
その島は1の島から4の島までの4つの小島でできているが、3の島には行ってはいけない。
4の島にはその島でたったひとつのホテルがあって、「ぼく」はそこに住んでいる。
ホテルには、カエル的人間(顔と手足がカエル)のオーナー、人格を持った書物のビブリオがいて、「ぼく」と一緒に食事をしたり、話し相手になってくれたりする。

パラレルワールドを描いたかのような、不思議な世界です。
こんな不思議なお話を読むとき、私はあまり深く考えず感覚で読むことが多いです。
一つ一つに、何それ?どうして?と疑問を持てば次に進まないから(笑)
それはそれとして受け入れて、雰囲気を楽しむようにしています。

美しく、やさしい世界での穏やかな生活。
けれど、記憶の糸が時折しっぽをたらし、それをつかみ損ねてもやもやする。
「ぼく」は何も変わらないその世界で、同じことを繰り返す生活に、少しずつ焦りと苛立ちを感じるようになります。

「ぼく」は誰なのか、この島はいったい何なのか、とたくさんの疑問が膨れ上がってきて、雰囲気を楽しむよりも謎解きが主体になってくるのです。
とくに「黒い服のひと」が現れてからは、話の展開が大きく動きます。
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あ行その他 | Comments(0) | Trackback(0)
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