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2012/07/24

「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦

ペンギン・ハイウェイペンギン・ハイウェイ
(2010/05/29)
森見 登美彦

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★★★☆

小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。
角川グループHPより



かなり前に読んで返却してしまったので、うろ覚えで覚え書き。

今まで読んできた森見さんの作風とは、まったく違う雰囲気の物語でした。
ジャンルとしては、ファンタジーになるのかな。
主人公の少年が書いたノートを読む形で進んでいきます。
子どもを主人公にした作品らしく、仲間との友情や繊細な心の機微、成長の様が丁寧に描かれていました。
主人公がかなり頭がよくてちょっと小生意気だったり、気は弱いけど心やさしい友達や、憎めないいじめっこや、ちょっと変わったお姉さん等が一味効いていて、登場人物のキャラクターも面白かったです。

これはこれで楽しめたけれど、いつもの森見さんの感じを期待していたので、当てが外れたかな。
ラストが切なかったです。
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森見登美彦 | Comments(0) | Trackback(0)
2012/04/23

「恋文の技術」 森見登美彦

恋文の技術 (ポプラ文庫)恋文の技術 (ポプラ文庫)
(2011/04/06)
森見 登美彦

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★★★★
森見登美彦 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/01/09

「新釈 走れメロス 他四篇」 森見登美彦

新釈 走れメロス 他四篇新釈 走れメロス 他四篇
(2007/03/13)
森見 登美彦

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★★★☆☆

5つの名作を、それぞれの原典のテイストを生かした形で、森見さん独特の世界観で再構築した短編集。
テイストを生かすといっても、文体や設定や雰囲気は踏まえていますが、主題は微妙にずれがあり、別物のお話です。
(ちなみに原作は前半3作が既読、後半2作は未読なので、既読のものについてしか分かりません。
でも「桜の森の満開の下」も青空文庫で読んでみましたが、やはりずれがあると思います。)

それはさておき、いずれも森見さんお得意の京都が舞台となっている、腐れ大学生たち(笑)のお話となっています。
パロディとして気軽に読めば、それぞれの短編で登場人物がリンクしているし、以前読んだ「夜は短し歩けよ乙女」ワールドともつながっていて楽しめました。
>>続きを読む
森見登美彦 | Comments(0) | Trackback(0)
2007/10/07

「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦

夜は短し歩けよ乙女夜は短し歩けよ乙女
(2006/11/29)
森見 登美彦

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★★★☆☆

森見さんの小説は初めて読みました。
この本、2007年本屋大賞第2位だそうです。
文体が独特で、お話自体もとにかく不思議です。
文に慣れるのと、物語に入っていくのに少し時間がかかりました。
でも、最後まで読んでよかった!

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。
「BOOK」データベースより


一目惚れした「彼女」(クラブの後輩)の外堀を埋めるべく「彼女」を追いかける「私」の様子は、ついつい応援したくなります。
この「彼女」、筋金入りの不思議キャラです。
二足歩行ロボットのステップを踏んでみたり、「おともだちパンチ」をくりだしてみたり、緋鯉を背負って達磨の首飾りをつけてみたり!

二人以外の登場人物もこれまた特徴のある人たちばかりです。
夜道を行く男を襲って下着を奪う李白さん、天狗の樋口さん、パンツ総番長って(笑)

風邪薬を呑んでも治らない風邪を、たちどころに治す薬「ジュンパイロ」、私もほしいです。

路傍の石ころだった「私」の一年間を通しての様々な努力と、「神様の御都合主義」の結果の大団円、堪能できました♪
ほほえましい結末に思わずにっこりしちゃいます。

森見さんの他の作品も読んでみたいなと思います。
森見登美彦
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