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2013/07/24

「童子の輪舞曲」 仁木英之

童子の輪舞曲 僕僕先生童子の輪舞曲 僕僕先生
(2013/04/22)
仁木 英之

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★★★☆

美少女仙人・僕僕先生の秘密、変幻自在な生き物・第狸奴の生態、孤独なスナイパー劉欣の苦悶までもが明らかにされるシリーズ第7弾。僕僕先生ご一行の旅の道のりがわかる「早わかりロードマップ」も付いて、シリーズ全容を理解するのに必携の一冊。僕僕先生が現代日本に降誕!?大人気の中国冒険ロードノベル。
「BOOK」データベースより



僕僕先生7作目は外伝にあたる短編集。
シリーズのファンとしては本編の続きが気になりつつも、中休みとして軽く読め、楽しませてもらいました。
ただ、最後の「福毛」はなんだったんだろう。
作者の二次創作的なワル乗り(失礼!)なのか、それとも本編に関わる深い意味と位置付けがあるのか。
私は前者であって欲しいな、本編を純粋にファンタジーとして楽しんでいるので。
哀しげで、少しモヤモヤ感の残る結末だったのが気になります。

避雨雙六
雷のお届けもの
競漕曲」
第狸奴の殖
鏡の欠片
福毛
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仁木英之 | Comments(0) | Trackback(0)
2012/07/03

「鋼の魂」 仁木英之

鋼の魂 僕僕先生鋼の魂 僕僕先生
(2012/04/20)
仁木 英之

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★★★☆
過去を隠して孤児を育てる元「捜宝人」の宋格之。父の命を奪った彼と生きる美しい紫蘭。ささやかな希望が芽生えた町を、ある日、皇帝の陰謀が襲った。美少女仙人・僕僕先生と王弁は、鋼の手で敵を滅ぼす伝説の神を求めて湖の底へ―。シリーズ第6弾。
「BOOK」データベースより


僕僕先生第6弾。
安定の面白さです。
僕僕先生と王弁の活躍が少なく(王弁に至っては皆無と言ってもよいかも 笑)、そのぶん劉欣にスポットが当たった回でした。
もともと僕僕先生は積極的に事態を解決するのではなくて状況を楽しむタイプだし、王弁はこれが通常仕様なんだと思います、若干物足りないけど。
登場人物がどんどん増えてきているので、みんながみんな活躍する話というのも難しいし、順番にスポットが当たっていくのでしょうかね。

今回は、地理的なことを頭のなかで整理するのに時間がかかりました。
巻頭に地図をつけてもらえると助かるんだけどな。

次はドルマがメインのお話になるのかな。
これからの展開が楽しみなシリーズ。
仁木英之 | Comments(0) | Trackback(0)
2011/10/30

「先生の隠しごと」 仁木英之

先生の隠しごと―僕僕先生先生の隠しごと―僕僕先生
(2011/04)
仁木 英之

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★★★☆

あなたの傷が深いほど、彼の言葉は優しく響く。その名はラクス、見目麗しき光の王―彼がプロポーズした相手は、なんと僕僕なのだった。いつもクールな美少女仙人の心が、悲しすぎる愛の記憶でグラグラ揺れる。お待たせ最新作、中国冒険ロードノベル第5弾。
「BOOK」データベースより



僕僕先生シリーズ第5弾。
面白かったです、面白かったんですけど…。
ちょっと僕僕先生が僕僕先生らしくない気がしました。
それに振り回されたいろんな人が気の毒というか。
先生が冴えなかったぶん、王弁がしっかり成長してましたけどね。
そして劉欣も人間らしさと、仲間意識がほんの少し育ってきた気がします。
次作に期待!

本の返却につき、取り急ぎ覚え書き。


「まあそう焦るな。キミにだって、いつかは歩けなくなるほどの何かが背中に乗るかもしれない。その時になったら、今の軽やかさを懐かしく思い出すことになるんだろうよ」

僕僕先生から王弁への言葉。
これは先生自身の心の内をあらわす言葉でもあるのかなぁ。
長く長く生きてきた仙人の女心は複雑です(笑)


「大切な人が迷って揺れている時は、一緒に揺れてはだめ。大樹のように動かず、その人がもたれかかれるように。雨風が吹きつけている時には、その枝で覆ってあげられるように」

こちらは薄妃の言葉より。
王弁にとって大切な気付きをもたらしたと思うし、私自身も思うところあって、じんときた言葉でした。
仁木英之 | Comments(2) | Trackback(1)
2011/08/19

「さびしい女神」 仁木英之

さびしい女神―僕僕先生さびしい女神―僕僕先生
(2010/04)
仁木 英之

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★★★★

助けなきゃ! たとえ誰も振り向かなくても。あの子が最凶の神だとしても――。

苗族の国を襲う謎の旱魃。どうやら原因は、峰で出会ったちょっと変わり者の女神らしい。彼女のさびしさを癒せれば、この災いも解決する? なぜか引き止める僕僕先生を振り切って、解決策を探る王弁くん。彼が見るのは神仙が争う太古の幻、そして……。シリーズ第四弾は時空を超えるメガ・スケール、さらに感動度アップの最高傑作!
新潮社HPより



僕僕先生シリーズ第4弾。
面白かったー!

これまでの短編で断片的に見えていた世界観につながりができて、物語が輪郭を帯びてきました。
長編ならではの壮大さとスピード感で、先が知りたくて知りたくて、ページを繰る手が止まりませんでした。

旱の神様、魃のことをどう解決させるんだろうと思って読みましたが、結果に少々複雑な思い。
(核心をネタばれせずに書くのが難しい。。)
僕僕先生はもっと複雑でしょう(笑)

蛮勇という言葉、今回の王弁くんにぴったりですね。
でも、そんな微々たる力と知恵しかもたない普通の人間の王弁くんが、物語を大きく動かすキーマンとなっているのが、この物語の醍醐味なんだなとも思うのです。

ともあれ、僕僕先生の過去もぼんやりと垣間見えたし、劉欣がこれからどうなっていくのかもすごく興味深いです。
あ、ところでじゃじゃ馬わがまま娘の蚕嬢はどうなったのかな。
次作も出ているので、早く読みたいです。
仁木英之 | Comments(0) | Trackback(0)
2009/08/20

「胡蝶の失くし物」 仁木英之

胡蝶の失くし物―僕僕先生胡蝶の失くし物―僕僕先生
(2009/03/19)
仁木 英之

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★★★★

美少女仙人vs.最凶の刺客!?気ままな旅を続ける僕僕先生と王弁くんを、大唐帝国の闇で蠢く暗殺者集団「胡蝶」が追う―。必殺の吹き矢を操る劉欣が登場。笑いあり、サスペンスあり、涙ありの第3弾。
「BOOK」データベースより


このシリーズ、やっぱり面白いです。
新刊が待ち遠しい。
仁木英之 | Comments(0) | Trackback(0)
2009/07/10

「薄妃の恋」 仁木英之

薄妃の恋―僕僕先生薄妃の恋―僕僕先生
(2008/09)
仁木 英之

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★★★☆

小生意気な美少女仙人と、気弱な弟子の王弁くん。今度の旅で出会ったのは、恋に焦がれた女の想いが妖異に姿を変えた薄妃―。人気沸騰の中国冒険ロードノベル、最新作6編を揃えたシリーズ第2弾。
「BOOK」データベースより


前作「僕僕先生」を読んだのはそんなに前のことではないような気がしていたのですが、感想の記録がなかったので、このブログを始める前だったようです。
とても面白かったのを覚えています。
図書館で今作を見かけて、続編が出ていることにやっと気付き、読みました。
ちなみに物語と登場人物のおさらいは、こちらでできます。→僕僕先生―ぼくぼくステーション
装画・挿画を担当されている三木謙次さんのイラストがかわいらしくて、ファンタジーのこの物語ともぴったり合っていて好きです。

中国の唐代を舞台として、仙人の僕僕と弟子の王弁が旅をしながらいろんな出来事や事件に遭遇し、それを解決していく冒険ファンタジー。
僕僕は美少女の姿をしているけれど、仙人だけあっていろんな姿にかわることができ、実は性別も明かされていません。
その弟子となった王弁は、僕僕に対し恋心を抱いているのですが、僕僕は人の心を読めるので、王弁の思考はすべてお見通し。
2人の会話のコミカルさが面白く、また各話で登場する仙人や妖怪などのキャラクターも個性的です。

中国が舞台ということで、地名や人名が漢字表記なので、慣れない漢字にときどき読み仮名を忘れてしまう(情けない…)のがたまにキズですが、文章はとても読みやすく、すんなりと物語に入れます。

仙人である僕僕先生と、仙骨を持たない王弁君の関係がどうなっていくのか、何やらきな臭い面縛の道士の存在など、今後の展開が気になるところ。
次作も出ているようなので、さっそく図書館に予約を入れました。
仁木英之 | Comments(0) | Trackback(0)
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