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2014/01/23

「猫を拾いに」 川上弘美

猫を拾いに猫を拾いに
(2013/10/31)
川上 弘美

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★★★☆

恋をすると、誰でもちょっぴりずつ不幸になるよ。いろんな色の恋がある。小さな人や地球外生物、そして怨霊も現われる。心がふるえる21篇。傑作短篇小説集。
「BOOK」データベースより

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川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
2014/01/17

「神様 2011」 川上弘美

神様 2011神様 2011
(2011/09/21)
川上 弘美

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★★★☆

くまにさそわれて散歩に出る。「あのこと」以来、初めて―。1993年に書かれたデビュー作「神様」が、2011年の福島原発事故を受け、新たに生まれ変わった―。「群像」発表時より注目を集める話題の書。
「BOOK」データベースより


「神様」を読んだのは何年前だったか。
改めて読んでうっすらと記憶が呼び戻される。
そのうえで、改編された「神様2011」を読む。
まったく違う世界でした。
あとがきまで読んで、作者の思いを知りました。

ウランの神様がもしこの世にいるとすれば、いったいそのことをどう感じているのか。やおよろずの神様を、矩を越えて人間が利用した時に、昔話ではいったいどういうことが起こるのか。


静かな怒り。
それでも日々は続いてゆく。
日々をたんたんと生きてゆく。
川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
2012/05/18

「天頂より少し下って」 川上弘美

天頂より少し下って天頂より少し下って
(2011/05/23)
川上 弘美

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★★★☆

奇妙な味とユーモア、そしてやわらかな幸福感―川上マジックが冴えわたる、極上の恋愛小説全7篇。
「BOOK」データベースより



以下7編収録。
一実ちゃんのこと
ユモレスク
金と銀
エイコちゃんのしっぽ
壁を登る
夜のドライブ
天頂より少し下って

読み始めて気付きましたが、「エイコちゃんのしっぽ」は他の本で既読でした。
恋愛小説とひとくくりにしてもよいものか、と思う川上さんらしいお話ばかり。
「ユモレスク」「壁を登る」が特によかったです。
川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
2012/01/16

「東京日記3 ナマズの幸運。」 川上弘美

東京日記3 ナマズの幸運。東京日記3 ナマズの幸運。
(2011/01/26)
川上 弘美

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★★★★

おおむね楽しい、ちょっぴりさみしい。カラダ半分、ずれている――。カワカミ・ワールドが詰まった、日記シリーズ最新作。2008~2010年までの3年分を収録。「WEB平凡」の人気連載を単行本化。
平凡社HPより



東京日記3まで、ゆるゆると続けて読みました。
読んでいるうちに肩の力が抜けてきて、とても楽しいリラックスした時間を過ごせました。

ちなみに、現在も東京日記は連載中で、こちらから読めるようです。 →WEB平凡

ただ、3までを縦書きで読んできたので、突然横書きで読むと雰囲気が変わってしまう気も。
東京日記4として、単行本になるまで待つか、ネットで読んでしまうか、迷うところ。
川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
2012/01/08

「東京日記2 ほかに踊りを知らない。」 川上弘美

東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))
(2007/11/17)
川上 弘美

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★★★★

たんたんと、時にでこぼこ、どこかシュールに、日々は流れる―。五分の四(くらい)はホントだよ。カワカミさんの日記、続いてます。
「BOOK」データベースより



東京日記、2冊目。
外で読んでいて、思わず噴き出しそうになるのを抑えるのに必死でした。
ますますファンになりました。
川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
2012/01/08

「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」 川上弘美

東京日記 卵一個ぶんのお祝い。東京日記 卵一個ぶんのお祝い。
(2005/09)
川上 弘美

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★★★☆

おおむね楽しい、ちょっぴりさみしい。からだ半分、ずれている。カワカミさんの、5分の4はホントの、日々のアレコレ。
「BOOK」データベースより



年末年始、小説だとはずしたときのがっかり感が半端ないので、今回はエッセイ的なものが読みたいなと思っていました。
図書館が長期休館に入る前に、川上弘美さんの東京日記のシリーズを3冊まとめて借りてきました。

まず1冊目、卵一個ぶんのお祝い。
さらさらと読める力の抜けた日記調の文章と、同じく力の抜ける挿画の、とても楽しい本でした。
川上さんがすごく身近に感じられて面白いです。
川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
2011/09/29

「ざらざら」 川上弘美

ざらざらざらざら
(2006/07/20)
川上 弘美

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★★★☆

熱愛・不倫・失恋・片思い・男嫌い・処女、そしてくされ縁・友愛・レズビアン。さまざまな女性の揺れ動く心情を独特のタッチで描いた名品揃い。クウネル連載20篇に他誌発表作3篇を加えた、ファン注目の川上ワールド。マガジンハウスHPより



先週の旅のお供に、薄くて軽くてさらさら読めるような短編小説を探していました。
そしてできればハズレのない既読の作家さんがいいかなと。
川上弘美さんの著作は8割くらい読んでいるつもりなのですが、本作はまだ読んでいなかったので、こちらをチョイス。

23のショートストーリー。
短く切り取られた場面や時間のなかに、川上さんらしさがにじみ出ていて好きだなぁ。
きっと、ひと月もすればどのストーリーもほとんど忘れているに違いないけれど、何かの拍子に読み返したとき、また新鮮な気持ちで味わえるだろうなと思います。

特によかったののが、以下の4つ。

「月世界」
千寿ちゃんの言葉が印象的。

時間差なの? わたしが聞くと、なんでも時間差なのよ、風邪とか失恋とか嫉妬とか、みんな悪いことは時間差で攻めてくるのよお。千寿ちゃんが真面目に答えるので、私はまた笑った。




「山羊の草原」
他はどれも単独のストーリーだけれど、この物語だけ「コーヒーメーカー」とつながっている。
「コーヒーメーカー」のアン子は、どこか危うい感じがするので、ああやっぱり、と思った。
そばで適切な助言をくれる、修三ちゃんの優しさがじわじわと温かくて好きなお話。


「淋しいな」
失恋した女の子の話で、一番興味深く読んだ。
別れ話を切り出されたときの、「え?」と言った自分のばかみたいな声ばかりが思い出されること。
泣く描写も「すすりあげてみる。えんえん、と声も出してみる。」と、半分くらい自発的な行為で、目の腫れを気にしたり、まったく関係のないことを突然思い出したりしている。
涙にひたりながらも、どこかで冷静、どこかで客観視。
ものすごくリアリティがあった。


「笹の葉さらさら」
家庭環境から恋に、男に頑なな女の子が、「しゃちほこばって」生きている。
種田くんと付き合うことで、かわっていくかなと思ったけれど、少し遅かった。
最後の協子伯母の言葉がいい。
川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
2011/01/24

「これでよろしくて?」 川上弘美

これでよろしくて?これでよろしくて?
(2009/09)
川上 弘美

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★★★★

上原菜月は38歳。結婚生活にさしたる不満もなく毎日を送っていたのだが…。とある偶然から参加することになった女たちの不思議な集まり。奇天烈なその会合に面くらう一方、穏やかな日常をゆさぶる出来事に次々と見舞われて―。幾多の「難儀」を乗り越えて、菜月は平穏を取り戻せるのか!?コミカルにして奥深い、川上的ガールズトーク小説。
「BOOK」データベースより



川上弘美さんの本を久しぶりに読みました。
面白かった!
共感したり、身につまされたりしながら、女の生き方について考えさせられました。

(でも、話すほどのことじゃない、ことの方が、説明しやすい悲劇、よりも、むしろ後になってじわじわと効いてきちゃうのようね)
と、立木雛子に同情する。



・・・・・
川上弘美 | Comments(0) | Trackback(0)
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